2020年4月18日

「断熱」をした住まいは"暮らしの質"を変えていく

断熱リフォームをすると、今までこんなものと思って我慢していたことがなくなります。「ハウスINハウス」は"暮らしの質"を高くする「生活改善リフォーム」です。

例えば、次のような暮らしの悩みを解決し、より快適な生活を実現します。

悩み01

冬の朝目覚めると、部屋が寒く布団から出られない
  • 断熱
  • 断熱


真冬の夜。寝る前に部屋を暖めておいても、朝起きると部屋が寒いといった経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。これは、せっかく温めた室内の熱が家の外に逃げていったことが原因です。就寝前は20℃あったのに、朝には10℃以下になっているなんてことも起こります。断熱リフォームを行えば、温めた熱は逃げていかずに暖かさが朝まで持続します。朝まで暖かい部屋ならば寒い冬の朝に布団から出るのも楽になります。

悩み02

同じ部屋の中で暖かい場所と寒い場所がある。
  • 断熱
  • 断熱


エアコンをつけていても、上の方ばかりが温まって足元は寒いまま、といったことありませんか。これは、断熱性能が低いために同じ部屋でも場所によって温度に"ムラ"ができるからです。断熱リフォームをすることで部屋の隅から隅まで暖かさがムラなく行き渡るようにでき、部屋全体を快適な空間にします。

悩み03

夏場はエアコンをフル稼働しないと耐えられない
  • 断熱
  • 断熱


断熱性能が低い家では、夏の暑い時期に外の暑さがそのまま家まで入り込み、エアコンが効きづらくなります。最近は家の中で熱中症になってしまうということも起きています。断熱性能を高めれば、エアコンの効きが格段に良くなります。普段より設定温度を数度上げても涼しく感じられるほどです。これなら冷えすぎる冷房が苦手な方でも快適な空間を実現できます。冷房を消した後でも空気が外に漏れず涼しさが続くので、電気代の節約にもつながります。

悩み04

夏の熱帯夜、部屋が暑くて寝苦しい
  • 断熱
  • 断熱


夏に暑いのは日中だけではありません。日中の暑さは家の屋根・壁・床を熱してそこに蓄えられます。その熱がこもり続け、夜中まで部屋に入り込むことが蒸し暑さのもとです。その結果、寝苦しい夜になってしまうのです。断熱性能が高くすれば、外の暑さが室内まで入り込みにくく、部屋の中の冷気が逃げるのを防ぐことができるので、涼しさが保たれます。夏の夜でも快適ですごしやすい空間を実現できます。

2020年4月17日

家の中に潜む危険な"温度差"とは

例えば冬場、熱いお風呂に入った後の寒い脱衣所には注意が必要です。家の中の急激な温度差は血圧の変動を引き起こし、身体への悪影響を引き起こす原因になります。このようなヒートショック(温度差)が原因の入浴時死亡者数は、実に交通事故の死亡者数の約4.4倍にもなるという調査結果も出ています。(※1)

ヒートショックを防ぐためには、室内のどこに行っても一定の温度になる、つまり温度差をなくすこと。断熱性能を高めれば、家の中の温度を一定に保つことが可能になります。

※1厚生労働科学指定型研究「入浴関連事故研究班調査」、総務省統計局より

断熱すると・・・

  • Before温度差
  • After温度差
    室温が一定になるため、身体への負担、家の中での危険が軽減できます。

熱中症の予防にも断熱は効果的

夏場に怖い熱中症、実は4割近くが「家の中」で起きているという調査結果があります。(※2)夏場によく起きているのが、これは「もったいない」と光熱費節約のためにエアコンをつけないことで、熱中症になってしまうことが原因です。

断熱を施した住宅は、室内の涼しさ・暖かさを逃しにくく、外からの熱気・冷気の侵入を抑え、室内の温度を快適に保つことができるようになります。その結果、熱中症になるリスクを減らすこともでき、さらに光熱費を抑えることにもつながります。

このように断熱リフォームは、家の中で起きてしまう不意の事故を未然に防ぎ、家族の健康を守る"住む人に優しい"リフォームなのです。

※2東京消防庁データより(平成27年)

温度差

2020年4月16日

"離れ"から一軒家に 生まれ変わった家

  • BEFORE離れから一軒家
  • AFTER離れから一軒家
  • 香川県 Y様
  • 建築年数: 築29年
  • 改修面積:56.00㎡(17.0坪)

リフォーム前「冬寒く、台所も、お風呂も不便」

離れから一軒家Y様邸はもともとご両親の家の「離れ」として作られた家で、冬になると家の中が本当に寒く、石油ストーブにコタツが欠かせなかったといいます。

お風呂も母屋のものを利用してましたが、壁はタイル張りで冷たく、浴槽も深いため「老後はちょっと危険」と思っていました。

また、台所は冷蔵庫が調理台から離れていて、いちいち食材を取りに行かないといけないという不都合、寝室の和室も畳の痛みが気になり始めていました。

断熱リフォームを決意「息子さんに勧められ、相談会へ」

離れから一軒家ご両親が亡くなり空き家となっていた築50年の母屋を、息子さん夫婦が建て替えて住むという話が出たのをきっかけに、Y様は自分が暮らしている離れもリフォームしようと考えます。

息子さんに勧められ、相談会に参加したY様は『ハウスINハウス』なら「高気密、高断熱」をリフォームでも手軽に実現できることを知り『ハウスINハウス』での断熱リフォームを決めたそうです。

息子さんも『ハウスINハウス』の関連商品で「高気密高断熱」の家を新築する予定だったので、他のリフォームは「全く考えなかった」といいます。

リフォーム後「とにかく便利で動きやすくなりました」

離れから一軒家『ハウスINハウス』の断熱リフォームで、玄関とお風呂、そして洗面所を新設し、LDKを設けたY様邸。暮らし始めてみて、どんな感じになったのでしょうか?

キッチンとひと続きの広々としていて洗練されたLDKが、「本当に気持ちよく、便利で動きやすい」というY様。石油ストーブにコタツが定番だった冬も、エアコン一つで過ごせるように。「"新築品質"というのは本当だなと思いました」とY様。さらに畳の痛みが気になっていた寝室も洋間に変え、ベッドを入れて快適に。寝室のドアの位置なども動線を考えていただき、位置を少しずらしただけなのですが洗面所とお風呂への移動がスムーズになったと言います。

『ハウスINハウス』で、快適な生活空間を実現されたY様。今では息子さん夫婦と孫娘を隣家に迎え、賑やかな毎日を送られています。


BEFORE

  • 離れから一軒家
  • 離れから一軒家
  • 離れから一軒家
  • 離れから一軒家

AFTER

  • 離れから一軒家
  • 離れから一軒家
  • 離れから一軒家
  • 離れから一軒家
  • 離れから一軒家
  • 離れから一軒家


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一人と一匹暮らしのために、 生まれ変わった家

  • BEFORE一人と一匹暮らし
  • AFTER一人と一匹暮らし
  • 香川県 Y様
  • 建築年数: 築20年
  • 改修面積:28.00㎡(8.47坪)

リフォーム前「隙間風と、家族が残したもので溢れかえった部屋」

一人と一匹暮らしもともとお父様が建てた築20年のこの家は、Y様が弟さん達と共に子供時代を過ごした家でした。時が経ち、家を継いだ弟さん夫婦が同居。幼い娘達をこの家で育てました。その子どもたちが大きくなってくると、弟さん家族は隣に家を建てて移りました。そしてY様のお父様が亡くなった後、独りになったお母様の介護のためY様が同居し、最期を見送られたそうです。

そんな、3世代の歴史を見守ってきたこの家には、これまで暮らした家族の思い出の品が溢れんばかりに積み重なっていました。ベビー用品におもちゃに2段ベッド、学用品、本の山...。Y様は、その整理に頭を悩ませていました。さらに、この家の至る所から吹き込む隙間風、そして凍えるような寒さが、長い間のずっと大きな悩みだったと言います。

断熱リフォームを決意「使う部屋だけを住みながら施工できる、それが決め手でした」

一人と一匹暮らし長年勤めた仕事を退職し、母親の介護生活。それも終わり、人生の区切りを迎えたY様は、ある日の新聞広告で「リフォーム相談会」の文字を目にします。開かれる場所も、近所。「パン屋に行きがてら、覗いてみよう...」。入院する友人から愛猫を預かったことも、一つのきっかけになりました。

というのも、猫が動き回るたびに物が邪魔で、自分も全く動きが取れないのです。このままではいけないと思いました。相談会では引っ越さなくても手軽に断熱リフォームができる事、生活に必要な空間だけ施工できる事を知り、さっそく『ハウスINハウス』で家の計測と見積もりを依頼。

現状を見た工務店には物を整理する業者の手配までしてくれると言われ、『ハウスINハウス』の断熱リフォームを決意したそうです。だから、他のリフォーム会社は考えなかったと言います。

リフォーム後「今後の人生のため、リフォームして本当に良かった」

一人と一匹暮らし「思った通りではなく、思った以上のものを引き出してくれました」そうおっしゃるY様。暖かく快適になった事もさることながら、特に嬉しかったのは、インテリアコーディネーターが希望を聞いてくれて、色々と新しい情報を提供してくれた事。

思ってもみなかった自分の好みを発見してくれたり、生活に愉しみをもたらす様々なインテリアを提案してくれたり...、「それを自宅で毎日眺めるたびに満足してます」とY様。しかし、預かった猫のために設けたキャットウォークだけは、もう少しで無駄になる所でした。猫を預かっていた友人が退院し、愛着が生まれていた猫が完工日を待たずに飼い主の元へ帰ってしまったのです。

ところが間もなく、偶然にもかわいい子猫に道端で出会ったY様。今では、ずっと自分の居場所だったような顔をした愛猫と床に寝転がって遊んだり、お気に入りのロッキングチェアーで好きな本を読み、毎日を愉しく過ごされているそうです。


BEFORE

  • 一人と一匹暮らし
  • 一人と一匹暮らし
  • 一人と一匹暮らし

AFTER

  • 一人と一匹暮らし
  • 一人と一匹暮らし
  • 一人と一匹暮らし
  • 一人と一匹暮らし
  • 一人と一匹暮らし


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太陽の光溢れるリビングに、生まれ変わった家

  • BEFORE太陽の光溢れるリビング
  • AFTER太陽の光溢れるリビング
  • 長野県 Y様
  • 建築年数: 築45年
  • 改修面積:33.00㎡(10.0坪)

リフォーム前「夏は暑く、冬寒い。その上、耐震強度に不安」

太陽の光溢れるリビング3重の悩みを抱えていたのは、長野県松本市のY様。築45年、平屋のため、夏は太陽の熱が屋根から直接天井に伝わり、室内はとても暑くなります。一方で冬も冷たい隙間風が吹き込み本当に寒かったといいます。

また間取りにも問題が。家族が最も長い時間を過ごすLDKの位置が家の西側だったのです。そのため冬は陽が差さず、暖房は一日中つけっ放し。全室に石油ファンヒーターを付けてもまだ寒いという家でした。さらに、数年前の大地震で家の土台が歪み、床は傾き、強風が吹けば家は揺れるという事態に陥っていました。

断熱リフォームを決意「"建て替え"から"断熱リフォーム"に。その理由とは」

太陽の光溢れるリビング長野での大地震が起きた後、ほどなく定年退職されたご主人。当初は「建て替え」を検討していました。息子さんが使っていた南側の子供部屋が空き部屋になり、「陽が入る南側に、リビングがある家を建てたい」という思いが日に日に高まっていたのです。 ところが地震後の修繕などで、かけられる予算が目減りしてしまい、新築は難しいことが分かったのです。

そんな時、工務店から予算内に収まる方法として提案されたのが『ハウスINハウス』でした。断熱パネルを床・壁・天井の六面に貼れば、断熱だけでなく耐震性にも良い影響があるのでは...。そう感じたY様は『ハウスINハウス』でリフォームすることに決めたのです。

リフォーム後「太陽が溢れる快適なリビング、そこにある"新築品質"」

太陽の光溢れるリビング玄関を入ると、以前は全ての部屋に入るのに、冷たい廊下を通らねばなりませんでした。今は白を基調とした広くて明るい南向きのLDKに直接入れます。冬でも陽がいっぱいに差し込み、午後になると、暖房を切って過ごすほど暖かいそうです。「この家は、まさに"新築品質"ですよ」とご主人。対面式の最新のキッチンも「快適です」と奥様。強い風が吹いても、もう家はびくともしませんし、床も堅牢。びっくりしたのは壁や天井の防音性で外の音がほとんど聞こえないと言います。

「頑強な箱の中で暮らしているような安心感があります」とご主人。夏も、熱気はそれほど家に入り込まないので、エアコンは29度設定で快適だとのこと。冬も、エアコンのみで室温23度をキープ。電気代もそれほど掛からないと言います。何より「もう家の中で我慢しないでいいのが嬉しい」、そう語ってくれました。


BEFORE

  • 太陽の光溢れるリビング
  • 太陽の光溢れるリビング
  • 太陽の光溢れるリビング
  • 太陽の光溢れるリビング
  • 太陽の光溢れるリビング

AFTER

  • 太陽の光溢れるリビング
  • 太陽の光溢れるリビング
  • 太陽の光溢れるリビング
  • 太陽の光溢れるリビング
  • 太陽の光溢れるリビング
  • 太陽の光溢れるリビング


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納屋から"カフェ"へと、 生まれ変わった家

  • BEFORE納屋からカフェ
  • AFTER納屋からカフェ
  • 香川県 I様
  • 建築年数: 築20年
  • 改修面積:114.00㎡(34.485坪)

リフォーム前「納屋だった家を、こだわりの家にしたい」

納屋からカフェI様邸はもともと、ご両親の家の隣に建てられた納屋を兼ねた家でした。そのため大きな車庫が1階の半分を占める2LDK。夫婦と息子1人の3人家族には十分でしたが、女の子が生まれるとそれぞれの子供部屋が必要と考え、リフォームを検討し始めます。ところが、なんとその後10年間、I様ご夫婦は新築かリフォームかで悩むことになります。I様が悩んだ原因...それはキッチン。奥様には憧れのカフェと同じような「キッチン空間」を持ちたい夢がありました。その夢は絶対に叶えたい。主だったリフォーム会社はほとんど見ましたが、いずれもコストが掛かり、新築にした方が良いと思うほど。しかし、新築だとどうしてもキッチン設備以外にもコストが掛かり、こちらも厳しい。さらにお子様のアレルギーで、建材が選べないことも問題でした。

断熱リフォームを決意「"家の中身を新築に"する方法に、10年越しでやっと出会えた」

納屋からカフェそんな時I様ご夫婦は、ある物件の内覧会にたまたま出向きます。覗いてみるとその家は、建材も安心な上に高気密高断熱で、さらに薪ストーブを備えていました。薪ストーブのあるその家がすっかり気に入ったお二人は、さっそく設計を依頼。しかし、予算の都合で思う様なリフォームが結局できません。がっかりするI様に提案したのが、新しいリフォーム商品だった『ハウスINハウス』。今の家はまだ築年数も浅くて状態が良い。だから家の構造はそのまま残し、新開発した断熱ボードを張ることで高気密高断熱の家に生まれ変わらせる。しかも低コストだから予算内で全ての希望が叶えられる...。10年越しで家の事を勉強してきたご主人は「この工法なら大丈夫」と、即決しました。

リフォーム後「長年の夢が叶い、次の夢ができました」

納屋からカフェ施工は1階2階の全フロアーで、1か月半という短工期でした。1階の車庫とリビングを隔てていた壁は取り払って、広いLDKと畳のスペースに。奥様念願の白いタイル張りのアイランドキッチンと照明が収まったLDKは、オシャレなカフェのような雰囲気になりました。その奥に和風の照明が印象的な畳スペース。コーディネーターの提案で床と壁をタイル張りにした薪ストーブスペースは「思った以上に、良い感じになりました」と奥様。さらに2階の和室は洋間に変わり、収納力の高いウオークインクローゼットを設置。小さめだった浴室も、広くて使いやすい最新のものに変わりました。もちろん建材アレルギーの心配はありません。「外はそのままですが、家の中身は"新築品質"です」と、満足そうなご主人。リビングの外には今後、ウッドデッキをDIYで作る予定とのこと。この家でご家族はこれから沢山の楽しい時間を紡いで行くことでしょう。


BEFORE

  • 納屋からカフェ
  • 納屋からカフェ
  • 納屋からカフェ
  • 納屋からカフェ
  • 納屋からカフェ

AFTER

  • 納屋からカフェ
  • 納屋からカフェ
  • 納屋からカフェ
  • 納屋からカフェ
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2020年4月15日

費用について

2020年4月14日

リフォームによる減税の対象となる工事の種類とは?

リフォームを行えば、必ず減税できるというわけではありません。耐震改修やバリアフリー、省エネ改修など住宅ストックの性能向上や質の改善を目的とするような改修の場合、税の優遇措置を受けることができるという制度です。減税対象となるのは、主に5種類のリフォーム工事です。

1.耐震リフォーム
基礎や梁、柱など主要構造が現在の耐震基準に合うよう改修工事を行います。

2.バリアフリーリフォーム
階段の勾配を緩和したり、手すりを取り付けたり、通路の幅を広くしたりと高齢の家族や障がいを持つ家族が安全に暮らせる環境を整えます。

3.省エネリフォーム
断熱性能を高めたり、省エネ効果が高い設備機器を導入したりすることで住宅の省エネ性を高めます。

4.同居対応リフォーム
三世代同居をする場合に、お互いが暮らしやすい住宅環境を整えるために行います。主にトイレやキッチン、浴室の増設などが対象です。

5.長期優良住宅化リフォーム
省エネリフォームと耐久性向上工事に加えて耐震リフォームも同時に行うことなどが条件となります。長期優良住宅の認定を受けることが対象になる条件です。

これらに適したリフォームを行い確定申告をすれば、所得税や固定資産税、贈与税、登録免許税、不動産取得税の減税優遇措置が受けられます。行ったリフォームが一定の条件を満たしているのかを確認することが大切です。

リフォームの実施で減税をうけられる税金とは

リフォームの実施で減税の優遇措置を受けることができる税金は主に次の5つです。

1.「所得税」
2.「固定資産税」
3.「贈与税」
4.「登録免許税」
5.「不動産取得税」

今回は主に3つ、「所得税」「固定資産税」「贈与税」の減税について書きます。

(1)所得税減税所得税に対する減税を受けることができる場合には、ローンを借りて実施する場合や自己資金で行う場合いずれの場合でも受けることができる場合があります。

5年以上のローンを利用した場合の「リフォームローン型減税」、10年以上の融資を受けた場合の「住宅ローン型減税」、さらにローンを使わない、あるいは5年以内の短期間のローンを利用した場合の「投資型減税」、の3種類があります。

1-A:リフォームローン型減税税金リフォームローン型は、5年以上10年未満の返済期間を設定した場合に有効です。

リフォームローン型を利用できる人は、投資型の条件も満たしています。しかし、最大控除額は、リフォームローン型が62.5万円、投資型が20~50万円と大きく異なるため、まずはローン型を検討するとよいでしょう。

リフォームローン型を利用するためには、返済期間以外にも、いくつかの条件をクリアする必要があります。
1つ目は、リフォーム工事の内容です。

ローン型の対象は、バリアフリー、省エネ、同居対応、長期優良住宅化の4種類のリフォームです。減税制度を利用する旨を、あらかじめリフォーム会社に伝えたうえでプランを組めば、利用に必要な条件を組み込みながら工事内容を決めることができ、申請までがスムーズです。

リフォームローン型の大きな特徴は、対象となる工事費用と、それ以外の工事費用の年末ローン残高が、控除の対象となる点です。工事費用とローンの借入額によって控除金額は異なりますが、より広範囲をカバーすることができます。控除期間は、入居から5年間です。

1-B住宅ローン型減税税金リフォームの住宅ローンが10年以上の場合、1~10年目までの10年間が住宅ローン控除の対象となります。この期間は、年末のローン残高の1%を所得税から控除することが可能です。自分で所有しており、なおかつ自分で住むための住宅リフォームが対象となります。そのため、戸建てのみならずマンションも含まれます。

自分で住むためという条件をクリアするためには、リフォーム終了後から6カ月以内に居住を開始し、控除の基準である12月31日まで住み続けなくてはなりません。また、住宅の広さにも条件が設けられています。

リフォーム後、床面積の半分以上が自己住居用であり、なおかつ床面積は50平方メートル以上でなければなりません。さらに、工事費用が100万円以上という条件もクリアする必要があるのです。

補助金を受ける場合には、補助金を除いた額が100万円でなくてはなりません。住宅ローン控除の対象となるリフォーム工事は、6つの条件のいずれかを満たす必要があります。

壁や柱、床、階段、梁、屋根のいずれか1つ以上について行う大規模なリフォーム工事であることマンションなどの場合、所有している部分の床か階段、壁の半分以上をリフォーム工事であることキッチン、浴室、居室など指定された7カ所のうち、いずれかの床か壁の全部のリフォーム工事であること強度を高めたり、耐震性を高めたりするためのリフォーム一定のバリアフリーリフォーム一定の省エネリフォーム

また、中古の戸建住宅を購入してリフォームする場合、築20年以内の木造住宅であり、一定の耐震基準を満たすことが証明されている必要があります。

住宅ローン減税は、所得税減税を基本とした制度であるということを念頭に置いておく必要があります。最大控除額は400万円ですが、その年に支払った所得税の合計金額以上が控除されることはありません。さらに、年間の合計所得額が3000万円以下であることも、条件に含まれています。新築住宅の住宅ローン控除と適用条件が異なる部分もあるため、対象となるリフォームかどうかを確認したうえで申請しましょう。

1-C投資型減税税金投資型は、ローンの有無にかかわらず、リフォームをした場合に利用することができる制度です。所得税の最大控除額は、3種類の中では一番少なく20~50万円となっており、標準工事費用の10%が減税となります。そのため、自己資金か5年未満のローンでリフォームをした際に、知っておきたい制度といえるでしょう。

耐震リフォームの場合、最大控除額は25万円、控除期間は1年となります。正確には、リフォーム完了日の年末までが控除期間となるため、11月1日にリフォームが完了した場合、控除期間は約2カ月ということになるのです。

バリアフリーリフォーム、省エネリフォーム、同居対応リフォーム、長期優良住宅化リフォームも、それぞれ控除期間が1年ですが、居住開始の年末までという点が異なります。

そのため、12月にリフォームが完了しても、1月から居住開始すれば、約1年間の控除が受けられるのです。省エネリフォームと同居対応リフォームは最大控除額が25万円、バリアフリーリフォームは20万円、長期優良住宅化リフォームは25~50万円です。

固定資産税減税と贈与税について

(2)固定資産税税金固定資産税は、家屋や土地の所有者に課税される地方税です。リフォームの費用が50万円以上であれば、減額措置が適用されます。

ただし、対象となるのは省エネリフォーム、バリアフリーリフォーム、耐震改修工事のいずれかです。リフォーム工事完了から3カ月以内に書類を揃え、申告しなくてはなりません。リフォーム費用を両親などに援助してもらった場合は、贈与税の非課税措置を受けることができます。

一般的に、身内から援助を受けた場合、その金額に応じて贈与税が発生します。しかし、リフォーム工事の資金として受け取ったお金に対しては、一定額まで非課税となるのです。

(3)贈与税
贈与税の非課税措置は、耐震リフォーム、省エネリフォーム、それ以外の増改築の3つが対象となります。

さらに、工事費用が100万円以上、贈与された年の合計所得額が2000万円以下であり、贈与された翌年3月15日までにリフォームを完了し居住することも条件です。もしくは、3月15日以降に居住することが確実だと見込まれれば、非課税措置の対象として認められます。

リフォーム費用は条件を確認して減税措置を得よう!

リフォームによる減税措置を利用する場合、工事の内容やローンの金額、期間について条件が設定されています。どのようなリフォームでも減税措置の対象となるわけではないため、事前に対象となっているか確認することが大切です。できれば、専門性の高いリフォーム会社や建築士に相談し、確実に減税措置の対象となるようなプランを作成することがオススメです。

減税を受けるための手続きは?税金減税を受けるためには、市町村や税務署に申告をしなくてはなりません。まずは、リフォームを契約する前に、減税制度を利用したい旨をリフォーム会社に伝えます。その後、減税制度を利用できるような工事内容やスケジュールを調整及び確認していきましょう。

この時点で、どの減税制度が使えるか、リフォーム会社と相談して明確にしたうえで、契約します。証明書の作成を早めに依頼し、工事完了後に必要書類とともに提出しましょう。

それぞれの減税制度によって、必要な書類が異なります。源泉徴収票や工事請負契約書のコピー、増改築等工事証明書など、自分で用意するものと業者にお願いするものがあるので、リフォーム会社や建築士などと確認しながら揃えると安心です。

リフォーム減税を受けるためのポイント

減税で優遇されるには、一定の条件を満たしておく必要があります。例えば、一部の所得税減税制度は併用できるなど、それぞれのケースによって適用される減税が異なります。住宅ローンの借入期間や減税を試算したうえで、どの減税を利用するのかを検討するとよいでしょう。自分で決めるのが難しい場合は、リフォーム会社や建築士など、プロに相談すると安心で確実です。

リフォームの減税制度をよく理解している会社に依頼しよう!

ハウスINハウス「ハウスINハウス新潟下越店」では、個別相談会を実施しています。リフォーム工事の内容や、リフォーム後のフォローについてだけでなく、減税制度についても相談することができます。

また、リフォームを契約する場合は、実際に住居まで専門家が足を運び、住居の状態を調べたり、詳細なヒアリングによってプランを決定します。そのため、減税制度の条件に合った工事内容であるかをきちんと確認しながらプラン作りを進めることができるのです。

さらに、ヒアリング内容からぴったりのプラン提示し、納得できれば契約成立となります。 まずは「ハウスINハウス新潟下越店」にお問い合わせください。

無料の相談会はこちら

2020年4月13日

リフォームをする際に使えるローンとは?

リフォームのためのローンには「リフォームローン」がありますが、多くの方が住宅を取得するためのローンと思っている「住宅ローン」もリフォームに利用することができます。リフォームローンと住宅ローンの特徴的な違いは、借り入れのしやすさ、金利、借り入れ可能な金額の違いです。それを踏まえておくことで利用にあたってそれぞれメリットとデメリットがわかります。どちらを利用するかによって返済計画も違ってきます。

住宅ローンを使うメリット・デメリットまず、リフォームにかかる費用を住宅ローンで組む場合のメリット・デメリットを見ていきましょう。

住宅ローンを使うメリット
住宅ローンをリフォームに使うメリットは、多額の費用がかかっても、返済計画を長く設定できるため、人生の資金設計を計画的に立てられることが挙げられます。金利優遇措置もあり、教育費などあらかじめわかっている資金と併せての計画も立てやすく、全ての期間で金利が固定しているフラット35や固定金利と変動金利の選択型ローンなど、選択肢が複数あり返済計画に合わせて自由に選ぶことができます。多額の費用がかかっても、必要なリフォームをしっかり行うことができ、将来的に必要なリフォームも一度に済ませてしまうことも可能です。
住宅ローンを使うデメリット
住宅ローンは、担保として抵当権を設定する必要があります。また、借り入れのための審査が厳しく、必要な書類も多くなります。審査が済んでから融資が決定するまで工事に取り掛かることができず、すぐに必要なリフォームについては不便を感じる場合があるでしょう。リフォームで住宅ローンを利用する場合は、余裕を持って申し込むことが必要です。抵当権設定のための費用や金融機関の保証料といった費用も発生するので気をつけましょう。

リフォームローンを使うメリット・デメリット次に、リフォームローンを活用するメリット・デメリットを見ていきましょう。

リフォームローンを使うメリット
リフォームローンは担保が不要で、審査も住宅ローンより通りやすく、金融機関によっては保証人が不要なこともあり、必要な書類も住宅ローンに比べて少なく済みます。審査が早く融資の決定も早いので、リフォーム工事に早期着工することができます。抵当権設定のための費用や金融機関の保証料といった費用もかかりません。
リフォームローンを使うデメリット
担保が不要であるため金利は住宅ローンよりも高くなります。また、返済期間の設定も短く、長くても10年から15年がほとんどです。そのため、1ヶ月分の返済額が高くなる可能性があります。借り入れ限度額も500万円程度に設定されていることが多く、多額の費用がかかる大規模リフォームの場合、ローンだけで費用を賄えない場合もでてきてしまいます。

リフォームローンの種類は?

リフォームローンにはいくつかの種類があるので、どのような仕組みかを理解しておくと良いでしょう。

民間融資のリフォームローンローン都市銀行や地方銀行、信用金庫、ゆうちょ銀行、JAバンクなどの多くの金融機関でリフォームローンが用意されています。民間融資の場合、申し込める年齢は20歳以上70歳(もしくは75歳)以下となります。ほとんどの年齢の方が申し込めますが、民間融資は年齢よりも年収と勤続年数を重視している傾向があります。

民間融資のリフォームローンには、無担保のものの他に担保を設定する有担保型リフォームローンがあります。有担保ローンにすると、住宅ローン並みの低金利での借り入れが可能になります。

金利は変動型と固定型があります。大規模なリフォームには有担保型を選ぶとトータルでの支払いが少なくなるケースがあるので、計画を立てた上で検討すると良いでしょう。無担保型のリフォームローンは、手続きも簡単で審査も通りやすく、自己資金に余裕がある場合や小さなリフォームに向きます。保証人や頭金が不要なケースもあり比較的借り入れのしやすいローンです。

公的融資のリフォームローンローン公的な融資には、住宅金融支援機構の耐震改修やバリアフリー改修を対象にした融資や、一年以上財形貯蓄をしている人で残高が50万以上ある人の財形融資があります。これらの融資を受けると、低金利で長期間の融資を受けることができますが、リフォーム内容が条件付きになるほか、担保をつける必要もあります。また、財形融資は借り入れ金額に上限が設けられているケースが多く、注意が必要です。

住宅金融支援機構では、高齢化に備え、満60歳以上のリフォームについて一定の条件を満たせば、毎月の支払いは利息のみで、借入金元金は申し込み者が亡くなった場合に、相続人から土地家屋の売却、自己資金などから返済してもらうというリフォーム融資も行なっています。その他の耐震リフォームなどについても、年齢の上限を79歳とするなど申し込みできる年齢の上限も民間融資よりも高い場合が多くなります。年齢を考え、リフォームを諦めている世帯にも利用できる制度が用意されています。

リフォームの工事内容によっては、多額の費用がかかる場合があり、リフォームしたい部分があっても費用の面から諦めることがあるかもしれません。リフォームは快適に暮らすためだけでなく、家を長持ちさせるためにも必要です。住宅ローンは住宅を取得するためのローンですが、リフォームにも使えます。低金利で長期返済が可能ですので、リフォームローンと住宅ローンの違いを知って、返済計画には両方を検討してみましょう。

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リフォームと建て替えの違い

2020年4月12日

リフォームと建て替えの違いは?

リフォームと建て替えの違いリフォームとは、部分的な修繕や改築を行うことです。外壁や屋根、水回りなどで傷みが目立つ部分の改修や交換、家族の生活に合わせた設備の更新や最新化などを必要に応じて部分的に行うリフォームと、基礎や骨組みのみ残して、すべてを新しく作り変える全面リフォームがあります。部分リフォームは工期も短く、仮住まいが不要なこともありますが、全面リフォームは仮住まいが必要な場合もあります。

建て替えとは、現在の住宅を全て解体して、基礎を含めて新しく建て直すことです。すべてを一から作るので、家族のニーズに合わせた間取りや設備を設けることが可能です。耐震基準も現在の基準に合ったものです。ただし、仮住まいが必要で、工期もリフォームに比べると長くなります。

リフォームと建て替えの自由度の違い全面リフォームの場合、設備機能などは建て替えて新築した場合に近い状態まで更新することができますが、基礎や構造上必要な柱や梁を撤去したり、動かしたりするには専門家による詳細な調査の上で行わなければなりませんし、結果的に動かすことができない場合も多いです。そのため、間取りの変更やドアや窓の取り付けの位置に制限をうける場合があります。

その点、建て替えであれば一から新築をするので、柱や梁の位置、間取りやドアや窓の位置も設備も自由に決めることができます。耐震性や断熱性など建物性能も時代に最新基準にあわせて設計、建築することができます。

リフォームと建て替えの工期完了までの違いリフォームと建て替えでは、工期に大きな違いがあります。一般的な部分リフォームの場合、工期は数週間から1ヶ月程度です。設備の取り替え程度であれば数週間で終えることが可能な場合もあります。

建て替えの場合は、まずは解体作業が必要になります。解体作業に1週間から10日見ておく必要があります。更地にした後に建設作業が始まります。住宅の建設に、約4〜6ヶ月かかります。工期は、住宅の構造や面積、仕様などによって違います。

リフォームと建て替えの違い

リフォームに向いている家は?

中古住宅の中にはリフォームに向いている住宅があります。例えば1981年以降の新耐震設計基準を満たしている家は基本的な主要構造が耐震基準に適合しています。ですから耐震性能を向上させるのに必要な費用などが、そうでない場合に比べればかからない家です。また、過去のリフォームの状況も重要です。新しく補強されている、直されている部分が多い家は、次のリフォームでもそれを利用することができますので、コストを抑えられます。

また、法律上の制限によって、建て替えたくても建て替えることができない住宅もあります(再建築不可物件と言われます)。仮に場所は気に入っているので、再建築不可物件でもなんとか購入したいという場合には、リフォームを選択するしかありません。また、建築当時と法律上の制限が変わったことで既存の建物よりも小さい家屋しか建てられない場合もあります。このような場合にもリフォームで大きさを維持しながら現代の暮らしにあった家にすることは有効な選択です。

建て替えに向いている家は?

引っ越しまでに期間があり、現在の住まいにしばらく住める方や仮住まい先が容易に見つかり、ゆっくり滞在できるなどご家族の都合がつく場合は、建て替えも考えることができます。 1981年以前の旧耐震基準の建築で老朽化が激しい家、シロアリやカビで腐食がひどくリフォームでは対応できない場合は、建て替えの検討を優先すべきでしょう。耐震基準、断熱基準も最新のものに適合できますから安全、安心な暮らしにつながります。

リフォームと建て替えのどちらが良いかは難しい問題です。どちらにもメリットとデメリットがあります。最近では、リノベーションと呼ばれる中古住宅や中古マンションを新築当時にはなかった、新しい暮らしに対応した機能や空間に生まれ変わらせる手法も広がっています。リフォーム技術も向上しており、古い木材や建具を残して、あえてリフォームして住むという選択肢も出てきました。家族がどのような生活をしたいかイメージしながら、リフォームか建て替えかを考えてみてはいかがでしょうか。

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